
ここは、HTLトメスのレセプション。 洞窟にはいるには、こちらにて、入場料6ユーロなりを支払い、入場券を購入します。 最初に来たときは、未だ5マルクだった。2倍以上に値上がりしてしまった。
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私がノルデナウにくるもうひとつの理由が、なかなかここのレストランは、うまい!ことにある。 今日の日替わり定食なりを注文したが、3コース、新じゃがのスープとメインがこれなのだが、赤鹿のワインソース、これに、デザートがシャーベットだったが、きれいに盛り付けがしてあった。 これで、14ユーロは、お手ごろ価格ではなかろうか?
これから洞窟に入るので、ワインを飲むのはあきらめた。磁場ではアルコールは控えて入るようにだとのこと。
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  待合室をかねた、入り口。 OFFなので、30分ごとの瞑想だが、30にんほどだった 。ちなみに、ホテルの宿泊客は、入場料は必要ない。 1日4回以上は入らないほうが良いとのことだ。 心臓の悪い人は注意とか、クレジットカードが使用不可になる場合ありとか、書いてある。
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  洞窟の中。
1992年1月のことだった。 HTLのオーナーTOMMES氏は宿泊客の幾人かと以前はスレート
今はワインケラーである採掘鉱で、いつものようにワインテイスティングをしていた。 宿泊客の一人が突然、ここにはすごいエネルギーが満ちている。と言い出した。
TOMMES氏は彼がもうすっかり酔っ払ってしまったものと、 あまり気にもしなかったのだが、、。
それが今ではノルデナウ現象と呼ばれる事象の始まりだった。
その宿泊客はサイコテラピストだった。 彼はその信奉者達をつれて、度々この地を訪れるようになった。 エネルギーの磁場の話、そしてそこにあふれ出る透明な泉からの水の話はだんだんと
有名になっていった。
その話を聞きつけてか、1997年2月からこの現象、つまり身体が癒される、22年来の頭痛から
開放されたりガン患者からがん細胞が消え去ったりというようなことが、果たして真実なのか?
ということに科学のメスが入ることになったのだ。 長期にわたり臨床患者を見守り、 アンケートを取るというような地道な調査が大学の研究者達によって、
始められるようになった。 そして、それは他所の水の研究も既に始めていた、日本の九州大学の白畑教授のグループとも、
協同してもなされるようになった。日本においては特に水について、もう16もの論文も
発表されている。
1999年4月にスイスのルガノで催された動物細胞学会でも515人の臨床結果がノルデナウ現象として発表された。今までに1000人以上の患者の追跡調査が行われつつある。このようなことの調査は慎重に長期にわたって行われなくてはならないし、又、患者にどのような生活習慣があるのか、どのようなキャラクターなのか等も、重要な調査対象としなくてはならない。何でも信じやすい人なのか、タバコを吸うか吸わないか等といったようなことまでも調査対象を細分化して調査を続行中である
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  出口のところで、フラフラーとなりながら、やっぱり、なんだか磁場だわ。
このバス停から又フランクフルトへと戻る。
昼食と洞窟での瞑想に水くみ、約3時間の滞在だった。
バスに乗り込むと、又、同じ運転手さんだった。
彼もとても優しくて、今回は周遊のように反対方向行きのバスに乗ったのだが、
心配してくれた。戻らないのかと?
勿論戻りますが、今度は、反対の駅から乗りますというと、納得してくれた。
電車を3回、バスを2回乗り継いで、又、家に着いたのは21時半だった。
フー長い一日。
でも、あの学生さんたちが寮に帰り着くのは、うまくいっても、23時以降だろう。
若いって素晴らしい!
日曜日の朝、フランクフルト中央駅集合、20時ごろ解散で、約13時間の1日観光です。
癒しと、奇跡のの水に興味のある方は、
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